XMは海外FX業者で人気1位ですが
口座開設する人は1点気になることがあります
XMってスプレッドが広いってネットで見るけどどうなの?
これですね
結論からいうとXMはスプレッドが広い業者です
しかし心配することはありません
記事ではXMスプレッドが問題ない理由を解説しています
記事の内容
- XMのスプレッドは実際広い?
- スプレッド広いけど大丈夫な理由7つ
- スプレッドが広がる時間
- スプレッドが狭い口座、通貨ペア
この内容となっていますので
XMを使おうか検討中の人は必見です
この記事を書いた人↓

- FX歴5年
- 月収益0~20万円
- テクニカルトレーダー
- 妻・子供2人と暮らしてます
- FX検証が好きで1日12時間以上検証している変わり者
XMのスプレッドは広すぎ?
XMのスプレッドは広いのか?
他の海外FX業者と比較してみましょう
海外FX業者で人気のある「アキシオリー」「タイタンFX」と比較します
比較はスプレッド特化タイプではなく
一般的なスタンダード口座を3社とも表示しています
通貨ペア | XM | アキシオリー | タイタンFX |
---|---|---|---|
ドル円 | 1,6pips | 1,4pips | 1,33pips |
ユーロドル | 1,7pips | 1,3pips | 1,2pips |
ユーロ円 | 2,3pips | 1,4pips | 1,74pips |
ポンド円 | 3,6pips | 2pips | 2,45pips |
ポンドドル | 2,2pips | 1,6pips | 1,57pips |
豪ドル米ドル | 1,8pips | 1,6pips | 1,52pips |
豪ドル円 | 3,3pips | 2pips | 2,12pips |
※青文字最安値
メジャー通貨を比較していますが
XMが最安を提供している通貨ペアは1つもありません
取引コストはやはり高い業者であるといえます
ではこの差が実際のトレードではいくらになるのか例↓
ドル円を10万通貨買った場合の取引手数料(スプレッド)
- XM=16ドル
- アキシオリー=14ドル
- タイタンFX=13,3ドル
最安のタイタンFXとは2,7ドルの差があります
たいした金額ではないような気もしますが
10回取引を行えば27ドルコストがかかります
FX取引はこのわずかなスプレッド差がとても重要
ではなぜ「コストの高いのにXMは人気があるのでしょうか?」
次に解説します
スプレッドは広いけど人気の理由7つ
スプレッドは「広い」でも人気の理由はシンプルで
デメリットを以上のメリットがあるから↓
- ゼロカットシステムがある
- ボーナスが豪華
- レバレッジが最大888倍
- 約定速度が爆速(99.8%秒以下)
- ユーザーサポートが完璧
- 「MT4・MT5」両方使える
- 為替以外の金融商品が豊富
これらのメリットの多さが人気に理由
特にゼロカットシステム・ボーナスが豪華
この2点はトレーダーにとっては最高です
ゼロカットシステムのメリット
相場が暴落した場合
損切が効かずに口座残高がマイナスになる場合があります
借金を背負うということです
過去にスイスショックでは多くのトレーダーの資金が
マイナスとなり借金を抱えるトレーダー相次ぎました
しかしゼロカットは口座残高は0円になはなるけど
マイナスにはならないですよ、マイナス分はFX業者が負担します
という約束ですのでトレーダーにとっては破産を逃れる生命線といえます
国内FXでは金融庁の規定でゼロカットが導入できません
上記の理由でゼロカットはトレーダーにとってメリット
ボーナスのメリット
XMでは口座開設ボーナス・入金ボーナスが用意されています
特に入金ボーナスは500ドル相当額まで100%入金に対して還元
スタート資金の少ないトレーダーも
大きな利益を狙えるチャンスがあります
このメリットがXMの人気の秘訣です
なんとなく「危ない」「怖い」と思われがちな
海外FX業者ですが、実は国内よりもハイスペックで安全性も
担保されています
さらにXMスプレッドを深く知りたい人はこの記事もおすすめ
さらに深くXMスプレッドを解説しています
XMのスプレッドを把握してリアル口座開設に進みたい人は
XM公式サイトから
XMスプレッドが広がる時間
XMは変動スプレッドを採用
相場状況に応じてスプレッドが変動します
相場が安定している時は平均的なスプレッドが提供されますが
スプレッドが開きやすい要注意のタイミングがあります
指標発表時
各国中央銀行総裁の発言、大統領会見、経済的に重要とされる指標発表など
多くの投資家が集中して注文するタイミングはマーケットが荒れやすく
スプレッド広がりやすくなります
指標が相場に与える影響は予想不可能
どこの国の誰がいつ発言するか公式発表がないことも多く
初心者トレーダーには判断が難しいのですが
最重要とされる指標スケジュールを2つ記載
発表時には新規注文を避けるのがよいです
相場に影響が大きい指標
- 米国雇用統計
(毎月第1金曜、夏21:30 冬22:30) - 金融政策発表(FOMC)
各国年8回、毎年スケジュールは変更
早朝・週明け・祝日(薄商い)
為替相場は参加投資家が少なくなると「薄商い」と呼ばれる
価格が動かない凪時間になります
世界3大マーケットである東京・ロンドン・NYが同時に閉場する
日本時間午前6時~午前8時が凪時間
極端に市場参加者が少なく凪状態の静かな相場になることが多いのですが
薄商いの状態で投資家の注文や決済が入ると
通貨のバランスが一気に崩れ暴落や暴騰などを起こします
同じ理由で薄商いとなっている週明け、祝日なども要注意
市場参加者が少ないとなぜ暴落するの?という疑問は
シーソーをイメージすると分かりやすいです
価格は通貨間のバランスによって決まります
通常の相場はシーソーにたくさんの人が乗ってい状態
追加で乗っても大きな動きません
反対に薄商はシーソーに人が少ない状態
1人乗るだけでもバランスが崩れる可能性があります
バランスが崩れると相場が乱高下、スプレッドも広くなる
これが薄商いにはスプレッドは広がりやすい理由
時間や各国の祝日など薄商いを読みトレードを避けることが賢い選択です
XMのスプレッド以外も知りたくなったらこの記事を↓
スプレッドが狭い口座・通貨ペア
XMでトレードしつつ取引コストを抑えたいのであれば
低スプレッドを提供しているゼロ口座がおすすめ
ボーナスは付与されませんが、スタンダード口座よりも
低いスプレッド数値となっています
取引コストを重要視するのであればゼロ口座一択です
通貨ペア | ゼロ口座 手数料込スプレッド | スタンダード口座 |
---|---|---|
米ドル/円 | 1,1pips | 1,6pips |
ユーロ/ドル | 1,1pips | 1,7pips |
ユーロ/円 | 1,4pips | 2,3pips |
ユーロ/ポンド | 1,3pips | 2pips |
ポンド/円 | 2,2pips | 3,6pips |
豪ドル/米ドル | 1,4pips | 1,8pips |
豪ドル/円 | 2,2pips | 3,3pips |
スイスフラン/円 | 2,1pips | 2,8pips |
カナダドル/円 | 2,4pips | 3,1pips |
青文字で記載されている通貨ペアがゼロ口座では低スプレッドでおすすめ
トレードするのであればおすすめ
「米ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」
「ユーロ/ポンド」「豪ドル/米ドル」この5ペアが特に低スプレッド
その他の通貨ペアも平均で1pipsほど低いスプレッドで
10万通貨トレードした場合1000円前後コストを下げることができます
この5通貨ペアに絞ってトレードするやり方もありですね
XMスプレッド広すぎ問題:まとめ
記事の内容は
- XMのスプレッドは広くてコスト高
- XMには広いスプレッドを補うメリットあり
- スプレッドが気なる人はゼロ口座がおすすめ
この内容でした
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